アナタはなぜチェックリストを使わないのか?
医者である著者が医療の現場を始めとして、
建築、航空、金融といったあらゆる業界において
チェックリストがいかに有用かが書かれている。
これはビジネスをしているあらゆる人、
いや、
いくつものタスクをこなす誰にとっても
他の人と差をつけるものすごい武器になりそう!
チェックリストがなぜ必要なのか?
チェックリストと言うと、
子供騙しのようでバカにされていると
感じる人もいるかもしれない。
また、リストを機械的にこなすだけで
本当に意味があるのかと思う人もいるかもしれない。
でも、単純に見えることこそ慣れると怖い。
当たり前にできると思うその心の隙に
ミスのきっかけは潜んでいる。
どんなに熟練したプロでさえも、
素晴らしい能力とやる気を持った者でさえも、
実は同じミスを何度も何度も繰り返している。
つまり、ミスは起き続けているのだ。
だから、今までのやり方を変えていくためには、
チェックリストが有効なのだ!
実際、チェックリストを取り入れた医療現場や
航空、建設、投資判断の現場でミスは明らかに減り、
その有用性が数字で顕著に見られている。
にも関わらず、
多くの人はチェックリストを活用していないのだ。
だからこそ、
チェックリストを使う人は強い。
他人と差をつけられるのだ。
巻末にあるチェックリスト作成のための
チェックリストを元に、
早速作ってみようと思う!
アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】
- 作者: アトゥールガワンデ,吉田竜
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
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白神山地Trip 2日目
今日は朝からあいにくの雨。
ガイドさんと駒ケ岳に登る予定だったけど、
田苗代湿原と岳岱自然観察教育林の散策に変更。
聞いたところ、
ちょうど私たちが行った日から
梅雨入りとのことで。
岳岱自然観察教育林は、
原生的なブナ林の雰囲気を味わえる希少な森!
ブナの実生から幼木、成木、老木に至る
生育過程がよく観察できる。
自然は本当に賢くて、
自然に適応して生き方を柔軟に変える。
ガイドさん曰く、
おバカさんなのは人間だけ。
例えば、
ブナが枝を伸ばす方向に他のブナがあって
思うように伸びれないとき、
ブナは本来まっすぐ枝を伸ばすけれど、
ぐねっと曲げてあいているスペースを探す。
そしてまた障害物にぶつかると、
ぐねっと曲がってあいている方向に伸びていく。
また、
数多くのブナはみんな競争している。
光合成をするために太陽を求めてのびるけれど、
日が当たらないブナは倒れて枯れ、
土に還って栄養となり次の生命の蓄えとなる。
倒れたことでそこにはスペースができ、
太陽の光が差し込み、
他の植物が生きることができる。
自然の間引きがされることで、
他のブナや生命を活かしているんだな。
さらに、
枯れたブナもただ土に還るだけじゃない。
キノコは、
実は枯れた木にしか生えないんだそう。
だから、まさに木から生まれる木の子!
よく見ると、
いくつかの幹に「用」という字が彫ってある。
一体何かと言うと、
軍事用の「用」なのだそう。
戦時中、
飛行機本体を作るために
ブナの木を使ったという。
実際に飛行機は作られ飛んだらしいけれど、
アメリカの頑丈な鉄の飛行機と
日本の木の飛行機で戦うという、
あまりに無謀な作戦が遂行されたのだ。
途中で敗戦がきまり、
使われなかったブナの木に掘られた文字が
まだ残っていたのだ。
それから、
ブナ林には多くの動物もいる。
例えば、
モリアオガエルの池の中には
カエルの卵と
サンショウウオの卵がびっしり。
ニワトリの卵の2個分くらいはある
大きな半透明の卵で
なんともグロテスクだった。
カエルの卵はちょうど孵ったばかりで
小さなオタマジャクシが40〜50匹くらい
うようよ泳いでいるのが見えた。
雨の中のブナ林は
雨に濡れて全ての木や植物が一層麗しく、
緑がさらに濃くなり、
一味違ってとても良かった!
今回は初夏の雨の白神山地だったが、
今度は紅葉がきれいな秋にも来てみたい。
そして晴れの日の白神山地も見てみたい!
白神山地Trip 1日目
念願の白神山地へ!
タクシーで森吉山へ。
ゴンドラで山頂駅まで行って、
そこから山頂まで登る予定だったけど
あいにくの雨。
台風の影響もあって風も強い。
なんとか途中まで進んだけど、
まだ6月ということもあって
かなり雪が残ってる!
雪の上を突き進むも、
さすがに風が強くなり断念。
本当ならお花がとってもきれいな山で、
ぜひまたリベンジしたいところ!
今日だけでも
イワカガミ
などたくさん見れました。
帰りは山頂駅から山麓駅まで
歩いて下ることに。
時間はだいたい2時間くらい!
雨が降っていたことで、
雨粒が光るようで
新緑の緑が本当に美しい。
空気もきれいだし最高の下り道!
ただ、途中で道に迷ってしまい、
阿仁スキー場の人に電話して道を聞きつつ
車道沿いに下る。
すると、
なんと途中までスキー場のスタッフの方が
車で迎えに来てくれる優しさ!
車の荷台に仁王立ちで
山麓駅まで送迎していただきました。
山麓駅に着いたら、
「大変でしたね〜お疲れ様でした。
よかったらどうぞ」と、
名物のバター餅までいただく。
本当に秋田の方は
みんななんて優しいんだろう。
ありがとうございます!
旅館は、
ゆとりあ藤里に泊まる。
空港まで無料で迎えにきてくれるし、
広いお部屋を貸してくれるし、
支配人は明るくて感じが良い。
そして、
支配人が推している水がすごい!
白神山地のブナの森から
わけていただいたという
白神山水が本当に美味しい!!
今まで飲んだことがないくらい
まろやかな飲み口、
すっきりとした混ざりけのない美味しさ。
これは、
誰が飲んでも違いがわかると思います。
本気で家に取り寄せようか考える。
送料がかかっても、、
素晴らしい味です。
明日は白神山地のブナの森を歩きます!
「すぐやる」力で差をつけろ
千田琢哉さんの言葉はいつも的確で刺さります。
相手の褒めてもらいたいポイントを探し、ズバリそこを褒める。
もしこれから主導権を握る人生を送りたければ、
褒められる側でなく、褒める側になることだ。
褒めるコツは簡単だ。
相手の褒めてもらいたいポイントを探し、
ズバリそこを褒めるのだ。
ただ、人は自分が褒めてもらいたいポイントを、
わざわざ正直に教えてくれることはまずない。
だが、ほとんどの人間は他人に嫉妬することによって、
自分の褒められたいポイントを叫んでいるのだ。
だから、それを察知したらすぐに褒めることだ。
例えば、
若くて綺麗な女性社員に嫉妬するおばさんがいたら、
「いつも綺麗ですね」と真顔で言うことだ。
高学歴エリートに嫉妬するおじさんがいたら、
「部長みたいに頭がキレる男になるためには、
今から何をすればいいですか?」と真顔で聞くことだ。
20代までは、ひたすら素直であれ。
天才でない人間は、
素直でなければ絶対に成功できないようになっている。
あなたの周囲にいる負け犬おじさんを見てみればわかる。
天才でもないのに、持論を展開するのが大好きなはずだ。
周囲は反面教師で溢れかえっているのだから、
是非それらのサンプルをあなたの人生に活かすことだ。
負け犬おじさんたちは、
20代の頃からずっと素直じゃなかったのだ。
あなたはどうだろうか?
このままいくと、
あなたもすっかり負け犬おじさんコース一直線ではないだろうか。
死んでも嫌だと言う人は、
今すぐ素直になることだ。
素直になる第一歩は、
自分に非があったらゼロ秒で
「ごめんなさい」と言えることだ。
耳が痛い!
私も素直じゃなくて見栄を張ってしまう。
でも、負け犬おじさんコースは絶対に嫌だ。
今できることは、
とにかく素直になることだ!
1秒ごとに素直に!!
白本 参
高城さんに再度ハマりつつある今日この頃、
そういえば読んでなかった白本参!
高城さんとその他多くの方
(高城さんに質問をしているメルマガ読者の質問者の方)を
決定的に分けているものはこれなんだという一文があった。
そして、
高城さんをここまでの存在にしたのも、
きっとこれが一番の要因なんじゃないかと思う。
質問者:
30代女性です。
私は何をやっても成長していない感じがします。
何をしても積み重ならない感じで、
仕事でも何でも、毎回何かをして、
忘れてを繰り返しているだけな気がします。
実力がつかないというか…
このまま実力もない老人になってしまうのではないかと思って、
不安でなりません。
高城さん:
50代男性です。
僕は何をやっても成長していない感じがします。
何をしても積み重ならない感じで、
仕事でも何でも、毎回何かをして、
忘れてを繰り返しているだけな気がします。
実力がつかないというか…
でも、本気で日々を楽しんで、
心身が喜んでいるのを実感します。
だから僕は、本当に素晴らしい人生を生きていると、
自分を心から誇りに思うのです。
これ、ですよね。
高城さんを高城さんたらしめているものって!
白本 弐
自由とは決意
人生は本当に好きなことが見つかるかどうかで幸せが決まる
情報ダイエット
情報の集め方
職業の幅
アイデア
パッション
才能の豊かさ
好きなこと
女性として