それでも、今日は無駄じゃない!

今日しか書けないことってあるんじゃないかなと思う。

問題解決における劇場思考法

これは本ではなくて、

神田昌典さんの言葉です。

 

「この問題が第一幕の終わりだったとしたら、

第二幕にはどんな問題がくるのだろう?」

というのが、劇場思考法!

 

どういうことかというと、

問題解決をするためには、

ある問題が起こったときに、

どういう学びを得るためのシナリオで起こったものなのか、

一生懸命考えることが鍵。

そうすると、その問題はもう起こらない!

 

そこで、新たな月の始まりに、

過去の失敗からふと考えてみた。

 

私が過去にした一番大きな失敗から、

次のことを学んだと思ったのでメモ。

今なら当たり前でしょって思うこともあるけど、

当時は気づいていなかったんだなあと思う!

 

1、”自分の性格、タイプを知る”

 

人によって向き不向きがあるから、

それを知ることが大切だ。

一般的にすごい、できる、と言われている人が

できることがつい羨ましくなる。

でも、それはその人が得意なことであって、

自分の得意なこと、やりたいことではないかもしれない。

そして、自分はきっと他の何かを持っているんだと思う。

それを、時間がかかってもいいから、

探し続けてあげること。

 

 

2、”人の言うことを鵜呑みにせず、自分で考える”

 

自分の性格、タイプを知った上で、

人の言うことを消化していったほうがいいと思う。

たとえば、ざっくりと2つのタイプにわけると、

人の言うことを聞ける人と、聞けない人がいる。

で、私はどちらかというと聞ける人で、

そのまま鵜呑みにすると、極端に走りすぎてしまう。

そして、自分で考えることを放棄してしまいがち。

一方、聞けない人は、

その人を尊敬していてそのようになりたいなら、

最初はそっくりそのまま受け入れるほうがいいかもしれない。

 

 

3、”体にサインがでたら、そのメッセージを大切にする”

 

心より体は正直。

心では押さえ込んでいることも、体に現れることがある。

たとえば、当時私は「これくらい大丈夫」って思っていたけど、

自然に涙が流れてきたり、

胃が食べ物を受け付けなくなったりした。

これは、やっぱり大丈夫じゃない!笑

だから、体のサインを無視しないで、気づいてあげるって大事。

 

 

ちょっと長いからひと休み!

 

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さて、 つづき。

 

 

4、”どんなに理解、共感できない相手でも、その人のことをバカにしない”

 

私はこれを目指しているんだから、

すでに達成している人と付き合うんだ!

だから、何も目指していないような人とは付き合わないんだ!

って、一定の人間関係に深く入り込んで、

他をシャットダウンしてしまったことがある。

でも、これって、かなり失礼だよね!

だって、

「何も目指していないような人」とかこちらの一方的な見方だし、

その人のことよく知りもせずに勝手に判断してる。

しかも、その人たちのことをバカにしてる。

だから、その人たちとの関係は絶対深くなれないし、

離れた途端にきれちゃう。

こういう人との付き合い方は、

相手のためにも自分のためにならない。

 

 

5、”どん底のときに側にいてくれる人を大切にしよう”

 

どん底にいると、

"や〜もう死んだほうが楽やん"って思うこともある。

でも、そんなときでも完全にひとりぼっちになることはなくて、

誰かが側にいてくれたから今がある。

どん底のときに側にいてくれた人はありがたい。

普通はやっぱり離れていくんだと思う。

私も、大切な人がどん底のときには、絶対力になる。

 

 

6、”自分を許す”

 

できるはずなのにできない自分が許せないとか、

こんなことやっちゃった、言っちゃった自分がありえないとか、

”何やってんだよ自分!”って思うことはあると思う。

でも、人間だから間違いはあるし、 

やってしまったことはしょうがない。

それをいつまでも引きずっているほうが、

ずっともったいない。 

たとえば、

前にあんなこと言ってしまったから距離を置こうとか、

前にやってもできなかったからやりたいけどやめておこうとか、

そういうのって消極的な態度だと思う。

というか、

何かしら理由をつけてやろうとしてないし、

自分でやらなくていい状況に持っていっているけど、

それはもう理由にならないよ。

そんなときは、

自分を許す勇気を持って、前へ進もう!

 

 

7、”自分の持っているものに縛られない”

 

学歴とか、経歴とか、

自分について回ることってあるよね。

それをプラスに活かせればいいのだけど、

中にはそれに縛られてしまうことがある。

たとえば、東大なんだからこれは当然できるでしょとか、

周りの期待を裏切らないように、

自分を裏切ることがある。

これは、自分で自分を不自由にしてるよね。

別にそれを持っていたって、

できないことはできないし、苦手は苦手、嫌いなことは嫌い。

なのに、

「できます!やります!喜んで!(私ならできるはず!)」

自分のイメージを保っていたいからって、

自分を偽ると結局自分に返ってくる。

それ、意味ないです。

むしろ、逆効果です。

隙がない、人に入り込ませる余地がない、

つまり人が近づきにくい。

それって、いろんなチャンス自ら放棄してます!

別にいーじゃん、

元は何にも持っていなかったんだから。

 

 

また気づいたら足していこう。