それでも、今日は無駄じゃない!

今日しか書けないことってあるんじゃないかなと思う。

はじめて考えるときのように パート2

この前も書いた本なのですが、

はっとすることがたくさん書いてあるんです。

 

もう1つ書きたかったのが、

"ことばを鍛える"ことについて。

 

ことばって当たり前に使っていますよね。

新聞を読むし、友達と話すし、テレビの音声を聞く。

日常にありふれているので、

ないがしろにしてしまいがちなので、

ことばを鍛える感覚って普段意識しないと思う。

私は、あまり意識していなかった!

 

そりゃ、人を傷つける言葉はだめとか、

上司には敬語を使うとか、

そういうことは刻まれてる。

 

でも、

自分の考えを話すとき、

どんなことばを選ぶか、

どのようにことばを組み立てるか、

そのことばにどんな想いをのせて運ばせたいか、

とか考えていなかった。

 

野矢さんいわく、

考えるために、ぼくらがもっている唯一の翼が、ことばだ。

 

新しいことばを手に入れたなら、それで新しい可能性が開ける。

 

昨日も書いたけど、

私がどん底のときに当たり前のように側にいてくれた人ほど、

ありがたくて、大切にしたい。

 

当たり前に使うことばだからこそ

ありがたくて、大切にしたい。

 

ことばを、鍛えたいと思う!

はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)