それでも、今日は無駄じゃない!

今日しか書けないことってあるんじゃないかなと思う。

リクルートのすごい構”創”力

ボスコンの日本代表の杉田さんが見た

リクルートの強さを語っています。

 

リクルートは独自の構想システムを持っていて、

それが3つのステージと9つのメソッド!

 

これはこれで確かにすごいんだけど、

どうも私には今ピンとこない。

 

この構想システムは

新規事業のアイデアを生み出すときに有用なものだから、

きっと私が今必要としていないんだと思った。

 

ただ、今の段階で私も使えると思ったのは2つ。

 

1つ目は、「不の発見」ということ。

 

「不」というのは、

不便、不満、不安などの

あらゆるネガティブな概念の象徴。

 

その不を解消するための策が求められ、

その実現にはビジネスチャンスがあるという発想!

 

最初、ニーズと何が違うんだと思った。

 

不とニーズとの違いは、

「不」にはリクルートが(あなたが)考える

あるべき社会の姿が反映されているところ!

 

ニーズは顧客の求めるものだけど、

不は誰も目をつけていなかったもので、

社会の産業構造を変えうるものであり、

収益になるかという点が考慮されている。

 

 

 

2つ目に面白かったのは、

リクルートの人事評価。

 

リクルートの人事評価にそって、

私も改めて考えてみた!

全部で4項目です。

 

Will

Can

Must

Innovation

 

Will:実現したいことや中長期的なキャリアイメージ

 

・今の仕事において実現したいこと

海外で活躍する

海外のフィールドで仕事をする姿を見せる

海外で活躍する日本人を増やす

 

・2〜3年後のキャリアイメージ

アジアを中心として現地へ行き、何が求められているかを見つける

海外へ出る日本人と現地を結ぶ

それをきっかけに海外に踏み出す人の相談に乗り実行に移す

 

 

Can:Willを実現するために自分ができること

 

・活かしたい強み

海外が好きという気持ち

初めてのことでも物怖じしない勇気

簡単には諦めない粘り強さ

誰とでも分け隔てなく関係を築き、環境に溶け込める柔軟性

 

・克服したい弱み

仕事を1人で抱え込んでしまうこと

ストレスの発散が下手であること

プレゼン力が足りないこと

 

・具体的な行動

1人で抱え込まないために、

会社の飲み会は極力参加(一次会のみ)して

いつでも相談でき、相談される関係性を築いておくこと

ストレス発散法として、タヒチアンダンスとヨガを続けること

プレゼン力強化のために、トーストマスターズに参加すること

 

 

Must:やらなくてはいけないこと

 

・役割ごとに期待される仕事のレベル

・財務の視点

・非財務の視点

 

イノベーションでも評価されるのが

リクルートらしいですね。

リクルートの すごい構“創

リクルートの すごい構“創"力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド