それでも、今日は無駄じゃない!

今日しか書けないことってあるんじゃないかなと思う。

世界を変えるオシゴト

チベット族が飼育するヤクの毛を使った

フェアトレードブランド、

Shokay(ショーケイ)の共同経営者2人が書いた本です。

 

マリー&キャロル、

ハーバード大学ケネディスクールで

国際開発学の修士号を獲得した2人の女性が、

このビジネスを起こしました!

 

ビジネスを起こした当時、

2人は24才と26才。

ものすごい行動力!

 

なぜ2人がここまでできるんだろうって考えたとき、

最高峰の大学を出ているとか、

頭がいいとかもちろんあるとは思うけど、

そうではない2つの要因があると思う。

 

 

まず1つは、

パッションがあったこと。

 

2人とも、

途上国の問題を解決して世界を変えたいという

強い想いを持っていたこと。

 

もう1つは、

Try&Errorを繰り返して、

決して諦めなかったこと。

 

大学は最高峰だけど、

若さゆえに

社会経験は決して多くはなかった2人。

 

それでも、

机上では得られない経験を現場で体当たりで積んで、

現地の人と信頼関係を築くことができる。

 

 

印象的だったことばがあって、

 

まったく、人生はいつも必要な時に、必要な人が現れるもの

 

きっとたくさんの壁にぶつかっても諦めない人には、

こういう人に出会わせてくれるんだと思った。

 

ちょうど

自分のやりたいことを考えている時だったので、

この本に出会えたことがありがたい!

世界を変えるオシゴト 社会起業家になったふたりの女の子の感動物語 (講談社BIZ)

世界を変えるオシゴト 社会起業家になったふたりの女の子の感動物語 (講談社BIZ)