それでも、今日は無駄じゃない!

今日しか書けないことってあるんじゃないかなと思う。

「徹子の部屋」 キャシー中島さん

今日の「徹子の部屋」に、

キャシー中島さんが

旦那様と息子さんと一緒に出ていて、

すごく順風満帆な家庭に見えた。

 

ただ、

それまでの人生を見ると、

決してそんなことはなく、

たくさんの苦労をされているんだよね。

 

それでも、

困難を乗り越えて

今は自分が子供の頃から好きだった

刺繍を仕事にされている。

 

そんな女性の生きる逞しさを強く感じた。

 

 

そして同時に感じたことは、

手に職をつけるのってやっぱり強い。

 

特に女性は、

子育てのときは会社勤めだと

時間の拘束も厳しいし、

一度産休を取ると

たとえ戻ってもなじみにくくなったりしてしまう。

 

そんな中でも、

そのとき1番大事なことに主軸を置いて、

空いた時間で自分のできることで

お金を稼ぐ方法を持つのは強い。

 

 

元モデルのキャシー中島さんが

なぜ刺繍を始めたかというと、

20歳でタレントに転向してからしばらくは、

あまり仕事も入らず

待ち時間が多くなった。

 

そんなとき、

待っている時間を無駄にするのはもったいないからと、

刺繍を磨いたそうです。

 

こういうご自身の経験を踏まえて、

息子さんが俳優を目指す時にも、

待ち時間がどうしてもできるから

そのときできる技を1つ持っていなさいと

刺繍の習得を勧めた。

 

そして息子さんはアドバイスを受け入れ、

俳優を目指すとともに、

フランスへ留学をして学び、

今では深くハマった刺繍を仕事にされている。

 

こういう形って幸せだなと思う。

仕事を通して家族と交流もはかれるから。

 

 

大企業で働くことが安心、幸せという時代は

本当に終わりつつあるんだね。

 

自分の好きなことを仕事にして、

家庭の時間や人との繋がりを大切にする。

そういう時代が来ているんだなと

改めて感じた瞬間でした。

 

ちょっとメモしておきたかった!