想いがかなう、話し方
久々に千田琢哉さんの本です。
千田さんのことばはまるで魔法のようで、
書き留めておきたい名言の宝庫。
だから今日は、ことばの宝箱を。
わかりやすいということは、仕事ができるという意味だ。同じ仕事の成果を挙げた場合、わかりやすい人間が出世する。
なんと彼が発した言葉の9割が「なるほど」だった。残り1割はシンプルで爽やかな提案とクロージングだけだ。
1%の共感を見つけたら、100%に膨らませていくのが商談なのだ。「それ、わかります!」「超納得です!」
実行するにふさわしい人間と信頼されるためには、お辞儀の練習をすることだ。周囲でいちばんお辞儀の美しい人を見つけよう。
45度上には内容の映像をイメージするのだ。たったこれだけのことで、相手は大喜びだ。
本気度は、「今」と「夢」が0.1%でもつながっているか否かで決まる。
遠回しに伝える人は、ストレートな人に負ける。
男性が心細くなった時に結婚相手に選ぶ女性ははっきりしている。いちばん励ましてくれる女性だ。「すごい!」と心の底から応援してくれる女性だ。
珠玉の数々。
たまに読むと、
心が洗われます。
想いがかなう、話し方: 人生の流れが変わる魔法の対話50の習慣 (一般書)
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2013/09/12
- メディア: 単行本
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