それでも、今日は無駄じゃない!

今日しか書けないことってあるんじゃないかなと思う。

怒涛の出張から学んだこと

本気でキャパオーバーになると諦めがつく。

 

人それぞれ仕事の仕方はある。状況にあわせて多少は柔軟に対応しないといけないけど、人間というのはそんなに器用ではない。それなら、自分のスタイルを自覚して、つまり自分の得手不得手を自覚して、大きな迷惑だけかけないようにということだけを心がければいいと思うよ。それでできないことは仕方ない。

 

たぶん、完璧主義というか、そういうのに近いんだと思います。自分が完全に把握できてないと、人に依頼できないのでは?しかし、自分が完全に把握できてて人に依頼するってことは、その頼まれた人は完全な作業者になる。それはあんまり好ましい形ではない。自分が不得意だからこそ、人に依頼する必要がある。だとすると、依頼することを完全に把握できているわけがない。逆説的だけど、人に依頼すべき仕事っていうのは、自分が把握しきれていない、つまりうまく説明できない仕事のはずだ。これを自覚しとかないと、不得意なものほど抱え込むことになってしまう。