インドネシア出張 パダン料理
7/26、パダン現地視察にて!
テーブルに座るや否や、目の前に食べ物を運んできてくれます。皿数は多分30皿近い。この他に、てんこ盛りの白米が勝手にやってくる。
店員さんが伝票に食べたものの品名と値段を書いて、レジに持って行き、レジの人が請求書を持ってきてテーブルで支払う仕組み。
・ルンダン:牛肉、水牛、また羊をココナッツミルクで何時間、店によっては何十時間も煮込んだ日本で言うとビーフシチューのような料理
・デンデンバラド: 牛肉を香辛料で味を付け炭火で焼いたビーフジャーキーのような料理で、ご飯にもよく合い、お酒のおつまみにもなる
・アヤムポップ: 香辛料で味を染み込ませて揚げたフライドチキン
・グライカンビン: カンビンとはインドネシア語で羊という意味。ヤギの肉を煮込んだカレー
・チャンチャン: 骨の付いたままの水牛を煮込んだカレー
・イカンバカール: インドネシア語で魚という意味になる「イカン」。香辛料で味つけされた魚を炭火で焼いた料理
・ソト・アヤム: ソトはスープ、アヤムはチキン。
・アヤム・ゴレン: ゴレンは揚げ物。つまり、鷄の唐揚げ!
・ジェンコル(jengkol):ジリンマメという豆の一種。ジリンは香辛料や強精強壮の食材として特に男性に人気がある豆野菜。ニンニクみたいな感じ。
・サテ: 鶏肉が使用される「サテ・アヤム(sate ayam)」の他に、牛肉を使った「サテ・サピ(sate sapi)」、山羊肉を使った「サテ・カンビン(sate kambing)」など他の肉でも作られる。
・ガドガド: たっぷりの茹で野菜をピーナツソースでいただくジャワ風サラダ。パリパリの食感がクセになるインドネシア風えびせん「クルップ・ウダン」を添えるのがポピュラー。
・フィッシュケーキ: 味としては練りもの。それを揚げた中に卵が入るものもある。食感はもちもちしており、おやつ感覚で食べられる。
食べ方は、テーブルに置かれているサンバルソース(日本のしょうゆみたいな味)、あるいは甘口のソースをかけるだけ。インドネシアではこのフィッシュケーキのしたの部分がソースに浸されるぐらいかける。
・キューカンバージュース: 入っているのは
きゅうりのすりおろし(キュウリの細切り)
お砂糖、蜂蜜、レモンジュース。
暑いから = きゅうりジュースということなのかと思っていたら、実際はラマダン(イスラム教徒の義務である断食)の時に、ずっと空腹だった胃に一気に食べ物を入れるため、血糖値が一気に上がるのを防ぐ為にご飯を食べる前に飲む飲み物だそう。
・バクソー: 肉団子が入った汁、屋台でもよく売られていて、日本で冬にお鍋を食べるときに入れる「肉団子」のような触感と味。たまにエビや魚のすり身があったり。
・ドリアン: 言わずと知れた果物の王様。インドネシアの人達はとにかくこのドリアンが大好物。インドネシア中で売られており、ドリアン専門の屋台が何軒も連なるほど。
表皮はとても硬くトゲトゲしており、ほのかに匂いが漂う。皮を割ると腐敗臭の様な猛烈な匂い…大きな種がいくつも入っていますが、果肉の食感が独特。 好き嫌いがはっきり分かれる味わいで、嫌いな人には全く理解できません。匂いはまだしも、私は食感が無理。。
値段は日本で買うと1個1万円位しますが、現地では1個500円ほど。 ちなみに、ドリアンは栄養価、カロリーが高く、強精成分が含まれている。またお酒と組み合わせて食べると胃の中が膨張して危険なので×!