それでも、今日は無駄じゃない!

今日しか書けないことってあるんじゃないかなと思う。

白本

高城さんにしばしハマり中です。

 

旅行に行く際はCIAのワールドファクトブックを見ると、
かなりリアルタイムで正確な情報がある。
 
え〜そうなんだ!
情報が濃そうです。
 
訪れる国の音楽のトップチャートを見ると、
その国の今の気分のようなものがなんとなくわかる。
 
なるほどね!
次回は行く前にチェック!
 
白本

白本

 

 

 

黒本 弐

高城さん第二弾!

 
 
自分を見失う
 
見失うとは、自分しか見えていない状況。
見失わないとは、身近にいる他者に対して聞く耳を持つこと。
深くいえば、愛を持っている状況。
自分だけを愛すると、必ず自分を見失う。
 
自分にとって本当に大切なことは何なのか?
と徹底的に問う。
 
不安の種
 
不安の種は、気がつかない過剰を指す。
払拭すべきは不安ではなく、過剰そのもの。
 
高城流稼ぎ方
 
自分のやりたいことを貫く!8割くらい。
10割じゃないことがポイント。
 
勝者は2タイプ
 
・絶好調の時に勝負をスパッとやめられる人
・絶好調にならないように気をつけている人
 
後者は達人中の達人。
絶好調は奈落に落ちるシグナルだと理解している。
やや好調程度で抑え、少しだけ勝つことを目的にしている。
 
勝つことを考えず、負けないことを常に考える。
 
人生に必要なものは勇気、夢、そしてサムマネー。 by チャップリン
 
うん、素敵!
 
バカになれ
 
一度バカになってみると、続くものが現れる。
その人とは良い友人になれる。
 
恥ずかしがらず、自分を丸出しにして、
死なない程度にフリークアウトしよう。

 

黒本 弐

黒本 弐

 

 

黒本

高城さんの本!

高城さんの生き方は本当に面白いな〜!

 

失うより手放す
 
手放すものを増やすことは次の楽しさへの秘密。
 
不足
 
何かに依存する心を求める人は今後ますます増える。
自分を見失うから起きること。
 
社会が、愛も、お金も、友情も、ものも、情報も、つながりも、
あなたは不足していると訴える仕組み。
 
真面目な人たちほど、不足しているので補わなければと思う。
 
多くの人は、「自分は不足している」と感じている上に、
「もう補えない」と思っているので疲弊している。
 
まず「自分が不足していない」と本当に思えることが大事。
 
一度混乱している今の場所から距離を置くか、
「不足していない」と思っている人の助けが必要。
 
 
国境越え
 
賄賂を請求されたら、にこやかに、
「領収書くれるなら100ドル払うよ!」
「IDのコピーを添付してくれるなら、1000ドル払うよ!」
と言う。
 
楽しみ方
 
多くの日本の20代は人生の楽しみ方を知らない。
日本の社会が「楽しむことはあまり良くないこと」と
決めつけているから。
 
未来の日本を担う若者の楽しみを抑圧する日本式システムとは
距離を置くべき。
 
お金を稼ぐことを主軸にしてはいけない。
簡単なのは海外への引っ越し。
 
頭と体
 
頭の問題は身体で解決する。
 
ジョギングでもウォーキングでもいい。
決まった時間に決まった距離を走り、少しずつ伸ばしていく。
 
今日はもう走れないと思ったところからあと100メートル走る。
これを数ヶ月続けることで、
自分で作った巨大な壁を変えることができる。
 
頭で作った問題は、身体に聞くのが何より。
身体は頭以上に、自分の未来を知っている。

 

黒本

黒本

 

 

頭は「本の読み方」で磨かれる

茂木健一郎さんの本です。
 
「本を語るものとして読む」
 
という部分がいいなと思って紹介します!
 
そもそも人間は興味を持つことと、持たないことがある。
自分の視点で取捨選択し、ものを見ている。
でも、「本を語るものとして読む」視点を持つと、
今までとは違う読み方ができる。
 
 
例えば、
スティーブ・ジョブス」という伝記があって、
その中にこんなエピソードがある。
 
「重要な決定をするときは、ジョブスはよく散歩に出ていた」
 
「重要な決断をするときには歩く」というのは、
脳科学的にもとても正しいことだそう。
 
デフォルト・モード・ネットワークという言葉があって、
脳は、何かに集中して仕事をしている時よりも、
むしろ何もしていない時、休んでいる時、
リラックスしている時の方が活動する部分がある。
 
ぼーっとしている時間は無駄と感じる人!
それは大間違いで、
実は脳は大切な仕事をしている。
 
例えば、
お風呂に入ったり、
寝る前にベッドに入る時に
「あ!」と思い出したり、
新しいアイデアが閃くことがあるはず。
 
このデフォルト・モード・ネットワークのおかげで、
感情や記憶の整理がついて
クリエイティブになれる。
 
歩くことは、このデフォルト・モード・ネットワークを
活性化させるのだ。
 
だから、
スティーブジョブスは
会議室に閉じこもって決断するのではなく、
外のリラックスした空気の中で重要な決断をしたそう。
 
 
で、この話はあくまで例であって、
テストには出ないけれど、
人に説明する、つまり語ることを意識して出した。
 
 
いつもワンパターンな読み方をしているなと感じる人は、
人に話すことを意識して本を読んでみよう。
 
これを一度読んでみるときっと読み方が広がると思う!
 

 

幸せになる勇気

有名なアドラーシリーズ。

読んで気づいたことを書いておきたい。

 

私はとことん自分の価値を高めないように行動している。
 
可愛い、美人という言葉を受け取らない。
あらゆることにお金をかけない。
可愛い服を着ない。
 
自分で自分の価値を高めない方法を選んでいるのだ。
なんでだろう?
もう価値はないという思いは手放していいのに。
 
私の価値を自らが決定すること、
普通であることの勇気が足りない。
 
ありのままでいい、
特別な存在にならずとも、
優れていなくてもいい。
 
平凡な自分を「その他大勢」としての自分を受け入れる勇気が必要。
 
 
 
 
先に信じること
 
自分が語りかける相手を信じること。
私を信じてほしいなら先にあなたを信じる。
 
自らを好きになることができていないと、
他者を信じることができず交友の関係に踏み出せない。
 
本当の所属感を得るためには、
信頼を寄せて交友の関係に踏み出すこと。
 
まずは目の前の人に信頼を寄せよう。
与えよ、さらば与えられん!
 
 
愛する技術
 
「落ちる愛」とは何か?
欲しかったものも実際に手に入れると飽きてしまう
これは獲得し、所有し、征服したかっただけで、
物欲となんら変わらない。
 
愛とは二人で成し遂げる課題であり、
人生の主語を変える必要がある。
 
私、あなた、ではなく、
より上位として「わたしたち」という主語がある。
 
自立とは自己中心性からの脱却で、
「わたし」から「わたしたち」へ、
そして共同体全体に範囲を広げること。
これが共同体感覚なのだ。
 
 
 
与えられる愛の支配から抜け出すには?
 
自らの愛を持ち、
自らの意思で誰かを愛すること。
 
愛に飛び込む勇気がなくとも、
愛するとは何の保証もなく行動を起こすこと。
相手が自分のことをどう思っているかなど関係なく愛する。
 
劣等コンプレックス
 
→私は優れたところのない人間である
→自分のことを愛せない、尊敬できない、信頼できない
→愛の関係において傷つくに違いない、惨めな思いをするに違いない
→こんな自分を愛してくれる人などいない
→だから誰とも愛の関係を築くことができない
→確証がない愛には踏み出せない
 
厳しく言えば、
これらの自らの劣等感を、
課題を解決しない言い訳に使っているだけ。
 
 
課題の分離
 
愛することがわたしの課題だとすると、
相手が答えるかどうかは相手の課題で、
分離する必要がある。
 
無条件に愛してくれるのは両親だけで、
この黄金時代はもう終わった。
 
だから、
子供時代のライフスタイルは刷新しなければならない。
愛してくれる誰かが現れるのを待っていてはいけない。
 
 
運命の人はいない
 
ありもしない理想を抱えず、
可能性の中に生きず、
生きた人間と、目の前の人と関わろう。
 
愛するということは、
決意であり、決断であり、約束である。
わかりもしない将来ばかり考えず、
存在しえない運命も考えない。
ただ目の前のパートナーと「いま」をダンスすること。
 
 
 
 
なんでもない日々が試練
 
きっかけは最初の一歩。
試されるのは、歩み続けることの勇気。
 
 
 
何より大切なことは、
いま、ここを真剣に生きること!

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

年収のあがらないあなたへ

著者が始めてついた定職は美容師だった。
 
専門職は、見習いという形で先輩の技術やノウハウを学び、
一人前になるのが当たり前の世界。
 
しかし、見習いをする前のアルバイトの経験と知識を元に、
自分なりの考えで、
美容師として前向きに意気込んでいた。
 
経営者はすごく面倒見の言い方で、
社会経験のほとんどない著者に対して、
さまざまな方向からアドバイスをしてくれた。
 
でも著者の「我」が邪魔して聞く耳を持たず、
「自分で判断し、成長できる」と勝手に思っていた。
 
ところが、すぐ壁にぶつかった。
オーナーや先輩の話を素直に聞いている同僚は
仕事を任せられるのいたいして、
成長できずにいる著者はどんどん同僚との差が広がった。
 
それに気づいた著者は、
オーナーの話を素直に聞き入れながら仕事をする決意をした。
 
つまり、「我」を捨てることにした。
 
オーナーが教えてくれていたのは、
美容師としてのカットの技術だけでなく、
「人間的基礎」という部分をアドバイスしてくれていた。
 
・あいさつの仕方
・時間と約束を守ること
・笑顔を見せること
 
素直に聞き入れることで、
社会人基礎、コミュニケーション能力が磨かれ仕事の成果も出て、
美容師を初めて4年、
オーナーが経営している美容院を任されるほどに。
 
「あなたが信頼できる人の思考を真似してみよう」=思考信託
 
 
思考信託とは、
 

自分の「我」や「未熟な考え」を捨て、

結果を出している人のアドバイスを素直に聞き入れる。

自分が想定していたよりも速いスピードで成長し、年収も必然と上がる。

表面的な「行動」をまねるのではなく、「思考」をまねる。

多くの魅力的な人と会うチャンスに恵まれ、

自分の知らなかった新しい世界をたくさん知ることもできる。

 

思考➢ 行動 ➢ 結果

 

小手先の行動だけまねても、

思考が変わらなければ一時的な変化で終わってしまうから要注意!

 

 

年収のあがらないあなたへ (中経の文庫)

年収のあがらないあなたへ (中経の文庫)

 

 

7つの制約

最初に結論から!

 

7つの制約とは、

①時間②場所③人④お金⑤働き方⑥服装⑦思考

 

当たり前過ぎるけれど、

わたしたちこの7つには必ず制約を受けている。

 

 

著者の本田直之さんは、
レバレッジリーディング」などが有名。
ハワイ:海外:日本=6:4:2の割合で活動している方!
 
突出している人は同じことを言ってる。
時代が変わり、価値観が変わってきていると。
「価値観の大変動期」なのだ。
 
絶対潰れることがないだろうと思っていた会社が
あっけなく破綻し、
人より会社の寿命の方が短い時代がやってきている。
 
終身雇用や年功序列が崩壊し、
景気は低迷し、先の見えない不安に覆われている。
 
例えばバブル期は車に家、ブランド品。
バブル崩壊後に価値観はガラッと変わった。
 
今の若者は車も持たない、
ブランド品もそこまで買わない、とにかく物欲がない。
 
流行るのはエコとか、シェア、フリー。
アウトドアなど健康志向。
 
働く環境と価値観も変わってきている。
今までは1つの組織で直線的に出世街道を走った。
 
でもこれからは直線ではなく、
平面的に広く複数のコミュニティを持つ生き方を
求めている人が多い。
 
1つをつきつめる専門性より、幅を増やしていくことが、
自分の力になる。

 

7つの制約にしばられない生き方

7つの制約にしばられない生き方