それでも、今日は無駄じゃない!

今日しか書けないことってあるんじゃないかなと思う。

Q思考

質問をすることの大切さを語っています。

私たちは大人になるにつれ、

どんどん質問をして失ってしまう。

 

でも、質問こそが、

迷路に迷い込んだり、落し穴に落ちたとき、

あなたを次のステップに導いてくれるものだということです。

 

 

美しい質問の3つのアプローチ!

 

なぜ?

もし〜だったら?

どうすれば?

 

この3段階で質問にアプローチしてみよう。

ただし、なぜ?は1つ出せばいい訳ではなく、

出せるだけ出し尽くそう。

それを出しきってから、

次のステップであるもし〜だったら?に進もう。

 

一歩さがると前に進める

 

一歩さがってなぜ?と問う、

一歩さがって考え直してみる。

前へ進もうとするときは、一度一呼吸おいて、

一歩さがって進もうとすることが大事だ。

 

私たちは、特に前へ進むとき、

往往にしてプレッシャーを感じていて、

早く進まなきゃと焦っている。

つまり、一歩さがる余裕も勇気もない!

だからこそ、一歩さがる勇気を持つ。

 

もしあなたが今進路で迷っていたら、

仕事でうまくいっていなかったら、

人間関係で悩みがあったら、

強引に突進して解決しようとしないで、

一歩さがって一呼吸おいてみよう。

 

”なぜこういう状況が起こったんだろう?”

”なぜ私はこんなに焦っているんだろう?”

”なぜ私の元でこの問題が起きているんだろう?”

 

多くの大人は一歩さがる勇気を持てないだけに、

持てるあなたは実は一歩リードしている。

 

世の中をヴジャデ的に見るヴジャデ発想法

 

誰も持っていない視点を掴める発想法。

ありふれた日常を何か変った、

魅力的なものを目撃したかのように観察する方法です。

 

お笑いの人はこれが得意ですよね。

いつもそこにあっても、

人々が気付かないところに着目してネタを考える。

 

例えば、

いつも食べている朝、昼、夜の食事でも、

何かしら生きているものを食べている訳です。

 

夕食に鮭を食べたら、

これは元々川を泳いで上ってきた鮭なんだ。

それが今こうして、

原型を留めない形で目の前のお皿に乗っていて、

私が食べて栄養に変っている。

 

こんな風に、

ちょっといつもと違った視点で見るだけでもいいですよね。

 

「自分で考える」ように仕向ける

 

多くのコーチ言うことは、

”自ら問うことに代わるものはない”

ということです。

 

いくら仲の良い友達、あなたを大切に思う両親でも、

あなたのために正しい答えを出すことはできない。

彼らがくれるアドバイスは、

彼らならこうする、ということだからです。

 

だから、あなたが次のキャリアを考えるときも、

キャリアアドバイスの本をいくら読んでも、

そこに書かれていた答えが

矛盾するように感じることがあるはずです。

これは実際に私も経験してる。

 

必要なことは、

答えを自分で見つけるプロセスへの手助けです。

 

これは、

自分に対しても、

人に対してもそうです。

 

答えをパッと見つけ出すこと、

与えることはできない。

 

きっかけは他人からヒントをもらったり、

あなたが人に与えることができるかもしれないけれど、

最終的に答えを見つけ出すのは、

他でもないあなた自身だということ。

 

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法